扱いやすいプラスチック製の臼とハイブリット杵のセット!!
杵は大人用と子供用が選べます。 [臼] 商品仕様 寸法 外径500mm、高さ約550mm、内径400mm、深さ約150mm 重さ 約10kg(使用時は水を入れることで、約70kg～80kgになります) 容量 2升半 材質 PE [杵] 商品仕様 寸法 大人用(頭部径85mm、頭部の長さ480mm、柄の長さ750mm)
子供用(頭部径85mm、頭部の長さ300mm、柄の長さ600mm) 重さ 大人用約2.2kg、子供用約1.2kg 材質 PE 水を入れることで重さの調整が可能なプラスチック製臼 未使用時の重さは10kg程度で簡単に持ち運びが可能です。
使用する際には本体横にある給水口から水やぬるま湯を入れることで70kg～80kgまでの重さにすることが出来ます。排水は本体下部のコックを開くことで簡単に水を抜く事が出来ます。
※給水時には付属品のホースをご利用ください。なお、排水時にも付属のホースが取り付け可能です。 木材とプラスチックのハイブリット杵 従来の木の杵だと餅の中に欠けた木くずが入ってしまったり、前日から水に浸しておく必要があるなど、慣れていない方には扱いにくいところがあります。プラスチックと木の杵の長所を兼ね備えた、慣れていない方にも扱いやすい杵です。
大人用と子供用の2種類のサイズがございます。2本組み合わせてご注文ください。 動画で餅つきの手順をご覧いただけます。 プラスチック製臼、ハイブリット杵使用時の餅つき基本手順 餅米の準備 1人前1合を目安に餅米を用意して、前日に十分に研いでたっぷりの水につけておきます。 臼へ水もしくはぬるま湯を入れる 餅つきの場所に臼を移動し、給水口から水・またはぬるま湯を給水口の下まで入れます。 餅米を蒸す あらかじめ水分を切った餅米を蒸します。蒸し具合は実際に食べるとわかりやすいです。 臼・杵の準備 臼にお湯を張って臼を温めます。この際熱湯は使用せず80℃以下のお湯を使用してください。杵は2時間程度頭部全体を水につけておきます。 餅をつく(餅米を杵でつぶしこねる) 蒸し上がった餅米を臼にあけて、杵で餅米をつぶしながらこねます。体重を掛けて米粒がほぼつぶれるまで続けます。この作業が餅つきの工程の半分です。 餅をつく(餅を杵でつく) 杵で餅をつきます。杵に餅がくっつくようなら杵の頭部を水で湿らせます。杵は力任せに振り下ろすと餅のない部分(空臼・縁)を叩いてしまう原因となり、プラスチック部分が割れてしまいます。。杵は持ち上げて落とすようにつくのがコツです。 餅をつく(餅を返す) 返し手はぬるま湯で手を湿しながら、餅を折り畳むように中心に集めます。一回つく度に一回返すのが理想ですが、何回かついてつく手を止めてから返しても大丈夫です。 出来上がり 途中で餅全体を持ち上げて1、2回ひっくり返します。餅米の粒がなくなってなめらかになったら出来上がりです。 プラスチック製臼、ハイブリット杵使用時の注意点 石臼や木臼と比べると、臼自体の温度低下は少ないため、餅をつく度に温める必要はありませんが、冷えが気になる場合は臼にお湯を張って温めてください。その際、熱湯は使用せず、80℃以下のお湯を使用してください。 はじめに餅米をこねる際には滑りやすいことがあるのでご注意ください。 臼本体が水を吸わないため、打ち水は少な目にすることをお勧めいたします。 使用場所によってはゴムマットなどを敷いて使用することをお勧めいたします。 使用前には杵の頭部全体を2時間程水につけてください。 餅のない部分をたたいたり、力任せについたりするとプラスチック部分が割れることがありますのでご注意ください。